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笹幸恵
2020.1.19 01:28日々の出来事

重曹とベーキングパウダーの違い

リンゴが1個だけ余っていたので、思い立って
簡単にできるアップルケーキを焼いた。
何度も焼いているケーキだ。
先日の失敗したマカロンの汚名返上!

と思ったけど、ベーキングパウダーが見当たらない。
何かで代用できないかなあと調味料入れを
あさっていたら、重曹を見つけた。
似たようなものだ。
パッケージを見たら、ケーキをふくらますのにも
活用できると書いてある。
おお、これでできるじゃん!
私ったらかしこい!
主婦の鏡!!!
と、指定された分量通りの重曹を入れた。

そして焼きあがったのは・・・・・・。
ふくらんだけど焼き色が濃く、
そして微妙な匂いと圧倒的な苦み!
うへえ、ケーキが苦いってどういうこっちゃ。

調べてみたら、重曹とベーキングパウダーは
全く同じではないんだね。
うまく説明できないのだけど、違うことは確か。

スイーツづくりは向いていないのかもしれない。
いや、自分の適当さが原因だということは
百も承知なのですが。
薄力粉150グラムと、砂糖80グラムと
卵を無駄にしてしまった。

その後、ベーキングパウダーを発見した。
あ、あったんだ・・・。
笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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